一日の疲れを癒して幸運体質になれる寝室とは?

風水で寝室は「一日の疲れを癒して新しい気をとりいれることができる場所」です。
悪い気が溜まっている状態だと安眠できず疲れも取れないのでストレスが溜まったり、体調を崩しやすくなってしまいます。
幸運を引き寄せる体質になる為には、健康であることがとても大事です。
そして、健康でいる為には快眠できる環境が必要になってきます。
寝室の「掃除方法」や「ベッド」「寝具」などによって良い気を引き寄せることができるようになります。
他にも、風水的に「寝る前にやってはいけないこと」などもありますので、これから詳しくご説明させていただきます。
疲れがとれて新しい気をとりいれる寝室の掃除方法とは?
「疲れがとれて新しい気をとりいれる寝室の掃除方法」といっても特別なことをするわけではないです。基本的には「清潔」にしていれば良い気は集まってきます。
反対に不潔な状態でいると悪い気が集まってきて安眠ができなくなってしまいます。
なので、マメに掃除をして清潔な状態を保つように心がけてください。
「ベッドの下をキレイにする」
ベッドの下はホコリが溜まりやすい場所です。
そして、ホコリには悪い気が付きやすいです。
ベッドの下にホコリが溜まってしまうと悪い気が充満して、ベッドの上で寝ている人が悪い気を吸収してしまいます。
寝室で悪い気を吸収してしまうと疲れがとれずに体調を崩すようになってしまうのです。
なので、掃除をするときにはベッドの下も掃除するようにしてください。
「シーツや枕カバーを洗う」
シーツや枕カバーは気を吸い込みます。
ずっと洗わずにいると汚れてきて悪い気が溜まるようになってしまいます。
悪い気が溜まると疲れが取れなくなってしまうので、見た目では汚れているように見えなくてもマメに洗うようにしてください。
「枕の近くに物を置かない」
枕の近くに物を置くと新しい気が入りにくくなってしまいます。
新しい良い気が入ってくるのを妨げてしまうようになってしまうのです。
特に「ぬいぐるみ」や「人形」といった生き物の形をしている物はエネルギーを吸い取ってしまいます。
なので、どうしても置きたい場合は一つくらいにしておいた方がいいです。
あとは、携帯電話や本なども枕の近くに置かないようにしてください。
寝ている時には頭から新しい気が入ってきます。
ですが、枕の近くに物があるだけで体に新しい気を入れるときの妨げになってしまう場合があるのです。
「布団を干して運気をアップ」
布団は汗を吸い込むのと同時に悪い気も吸い取ってくれます。
そして、そのままの状態にずっとしておくと汚れてきて悪い気も溜まってきます。
晴れた日に布団を干すと太陽の良い気をたくさんとり入れることができるようになります。
たくさん良い気をとり入れた布団で眠ることによってあなたの体にも良い気が入ってきて運気が上昇するようになります。
寝具には厄が付きやすいので、たまには干してあげるようにしてください。
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光を通すカーテンを使う
朝の太陽の陽は良いエネルギーに満ちています。朝日を浴びて目覚めることによって体に良い気を入れることができるようになるのです。
なるべくなら光を通すタイプのカーテンを使用するようにした方が良いと言われていますが「遮光カーテン」を使ってしまうとダメというわけではないです。
遮光カーテンを使ったとしても朝起きてカーテンを開けて明るい陽の光を浴びるだけでも良い気を体にとり入れることができます。
むしろ、朝に陽の光を入れるためにカーテンを閉じない状態にしてしまう方がよくないです。
夜の外気は悪い気を含んでいるのでカーテンを開けたままの状態で寝てしまうと体に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
なのでカーテンは閉じるようにしてください。
それとカーテンは明るい色の物を選んだ方が風水的には良いとされています。
特に暖色系の暖かい色は目覚めにも良いです。
窓を開けて寝室の空気を入れ替える
寝室は一日の疲れを癒して、新しいエネルギーを充電する場所です。寝室では悪い気を吐き出して、良い気を体にとり入れます。
「吐き出した悪い気」や「汗、湿気などについた悪い気」などが寝室に充満してしまうのです。
空気を入れ替えることによって新しい空気と共に良い気も寝室に入ってきて悪い気が出ていきます。
出かける前に朝、空気の入れ替えをすることで安眠できたり、リラックスできる寝室へと変わります。
寝室に良い気をとり入れることによって体調をアップさせたり、仕事がはかどったりするなどあらゆる面で運気が上昇しますのでマメに空気の入れ替えをするようにしてください。
電化製品はベッドの周りに置かないようにする
テレビやパソコンなどの電化製品は電磁波が発生して場の空気を乱すようになります。運気が悪くなって、特に良い出会いに恵まれなくなってしまいます。
それとスマホなどを夜寝る前に見ると「テクノストレス」になって不眠症になることもあります。
なので、寝る前にはスマホやパソコンを触らないようにして、ベッドの周りにどうしても電化製品を置かなければいけない場合には布などをかけるようにしてください。
布をかけて隠すだけでも仕事運や出会い運(良縁)に悪い影響を与えずに済みます。
仕事に使う鞄(カバン)を寝室に置かないようにする
仕事に使うカバンを寝室に置いてしまうと仕事のことが気になって安眠できなくなってしまいます。なので、仕事で使うカバンは書斎のような所に置くようにしてください。
書斎が無い場合には、クローゼットの中にしまっておくだけでも大丈夫です。
ただ、気をつけて欲しいのは、趣味や遊びで使う道具と一緒に置いてしまうと遊びと仕事の気が混ざってしまい仕事に集中できなくなってしまう場合があります。
反対にプライベートの時間に仕事のことが気になって楽しめなくなってしまうこともあるので一緒には置かないようにしてください。
寝室のインテリアは最小限の物しか置かない

寝室に「ぬいぐるみ」や「写真」「小物」などをたくさん置いてしまうと気が乱れてしまいます。
気が乱れると安眠を妨げる原因となってしまいます。
あとは、大きな本棚やタンスなども置くと気の流れを悪くしてしまいます。
なのでなるべくなら寝室にはあまり物を置かないようにしてください。
北枕にすることで運が強くなる
磁場の影響によって気の流れは北から南に流れていると考えられています。頭を北に向けることで磁力が頭から足に流れて血流が良くなります。
血流が良くなることによって運気が高まったり、集中力が上がったりします。
頭の方向は真北ではなくても北西や北北東など北が少しでも入っていれば大丈夫です。
床には布団とマットレスを敷く
風水ではフローリングは「地面」なので直接、布団を敷いてしまうと運気が上がらないです。なのでマットレスを布団の下に敷いた方が良いのです。
ただ、フローリングと違い畳は地面にならないので直接、布団を敷いても問題ないです。
畳に直接布団を敷いても良い気を吸収できるようになるのです。
寝室に鏡を置いている場合は自分の寝ている姿が映らないようにする
鏡には光を反射させる力がありますが、光だけでなく「人の想い」を反射させる力もあります。なので、不安な気持ちやストレスを抱えている場合には反射されて、さらに嫌な気持ちが強くなってしまいます。
不安やストレスが増幅されて安眠できなくなってしまう可能性があるのです。
なので、寝室に鏡を置いてある場合には自分の寝ている姿が映らないように場所を変えるか、布などをかけて隠すようにしてください。
寝室の照明はスタンド式を使うのが良い
寝室の照明は「スタンド式」か「ベッドに備え付けの照明」を使うのが良いです。柔らかな光と共に良い気をもたらせてくれるのです。
天井からベッドに垂れさがるタイプの照明は体に気が刺さるとされていてよくないです。
きちんとベッドメイクしたり布団をしまう
毎日きちんとベッドメイクをしてキレイな状態にしたり、布団を片付けることによって寝室の気が浄化されます。寝て起きてぐちゃぐちゃのままだと周りの気がよどんでしまい悪影響を及ぼすようになってしまいます。
朝忙しくても、しっかりと片づけるようにしてください。
開運を呼ぶ布団カバーの色とは?
「金運が上がる布団カバーの色」金運が上がる布団カバーの色は「黄色」です。
特にパステルイエローが良いです。
生地は、高級感や光沢のあるサテンの生地が望ましいです。

「人間関係に良い布団カバーの色」
人間関係に良い布団カバーの色は「淡いオレンジのドット柄」です。

「恋愛運が上がる布団カバーの色」
恋愛運が上がる布団カバーの色は「ピンク色」で「ハートマーク」の柄が入っていればさらに良くなります。

「仕事運を上げる布団カバーの色」
仕事運を上げる布団カバーの色は「青色」です。
柄は「ストライプ」や「星マーク」が良いです。

「健康運を上げる布団カバーの色」
健康運を上げる布団カバーの色は「パステルグリーン」です。
ストレスが溜まっていたり、寝ても疲れが取れない状態の人におすすめの色です。

目覚まし時計は丸いタイプの物が良い
目覚まし時計は「四角いタイプの物」より「丸いタイプの物」の方が風水的に良いとされています。丸いタイプの目覚まし時計を使った方が人間関係を円満にしてくれるからです。
あとは、デジタル式の物より針のあるアナログタイプの方が良いです。
パジャマを着て寝ることで厄落としができる
パジャマは寝ている間に悪い気を吸い込んでくれます。そして、パジャマを朝脱ぐことによって厄落としもしてくれるのです。
風水的に寝室で行ってはいけないこととは?
「寝る前に携帯電話をいじる」寝る前に携帯電話などの電子機器を触ると安眠できなくなります。
深い眠りができずに悪い気が溜まって体調を崩したり、場合によっては不眠症になってしまうこともあります。
「ソファーで寝る」
疲れているからと言ってソファーで寝てしまうことがあるかもしれません。
ただ、ベッドで寝たり、ソファーで寝たりと寝る場所が定まっていないと安定運が下がってしまいます。
安定運が下がると仕事や人間関係に悪影響が出るようになってしまいます。
疲れていてもちゃんと寝室に行ってベッドや布団の中で寝るようにしてください。
「照明やテレビをつけたまま寝る」
照明やテレビをつけたまま寝てしまうと部屋の気が乱れてしまいます。
そして、体が緊張状態にもなってしまってリラックスできないので朝起きたときに疲れが取れていない状態になってしまいます。
なので照明やテレビは消してから寝るようにしてください。
さいごに
寝室は一日の疲れを癒して、新しい気を取り入れてパワーを充電する場所です。風水的に良い寝具をそろえたり、物を置く場所を変えるだけで安眠できて朝起きたときに気持ちよく目覚めることができるようになります。
特に「ぐっすり眠れない」とか「朝起きても疲れが取れていない」という場合には、自分の寝室の状態を見直すようにしてみてください。